15. 番外編:お土産

土産物や土産店についての情報を掲載しました。 ペルー土産と言うと「アルパカのセーター」、マチュピチュや地上絵を描いた「Tシャツ」が多いのですが、ここでは省略しています。
 日本の観光地に行くと、必ず有る、地名入りの饅頭や菓子類は、ペルーには全くありませんでした。 しいて上げるならば、ペルー産の「ピスコ」と言うお酒(ぶどうから作った蒸留酒)、と「ピスコ入りのチョコレート(ボンボン)」が空港の売店に有ったのみです。
 ペルー産の地酒「チチャ」は見当たりませでした。 探せばあるかも知れません。 高山病に効くと言う「コカ茶」はコカインの原料になると言うので日本には持ち込み禁止とのことです。
 お土産の値段は「有って無いようなもの」空港の売店のような所を除いては、交渉しだい。 うまく値切れば安く買えます。

 クスコの土産店で買った「人形」と「リャマの縫いぐるみ」。
 このような人形や、リャマ、アルパカの縫いぐるみが各地のみやげ物店、露店、観光地での売り歩き等でたくさん有ります。 手作りのため顔の表情や服装にそれぞれ個性があります。
 クスコの土産店で買った「ケーナ」と「サンポーニャ」。
 部屋飾り、おもちゃのような物から、楽器として使えるものまで各種有ります。 楽器として演奏をしてみたい場合は、吹いてみて音程を確認してから買ってください。 簡単な吹き方と数曲の楽譜を書いた説明書を置いている店もありますので、一緒に買うかサービスしてもらうと良い。
 タンボ・マチャイ遺跡の近くの露店。
 アルパカの敷物、セーター、マフラーなどをビニールシートの上に広げて売っています。 他の観光地でもほぼ同様に露店が出ている。
 マチュピチュへ向かう列車が停車する度に、土産物を持った売り子が窓やドアに寄ってきます。 昔の日本の駅弁売りに似ている。
 マチュピチュの麓の町アグアス・カリエンテスの道路沿いの土産物屋。
 セーター、Tシャツ、壁飾り、食器、人形等、様々な土産物を売っている。
 アグアス・カリエンテスの土産物屋で買った「チェス」。
 一方はスペイン軍、もう一方はインカ軍となっている。
 上記チェスの「ナイト」と「ポーン」の拡大写真。
 スペイン軍のナイトは「馬」に乗っているが、インカ軍のナイトは「リャマ」に乗っています。 武器も、インカ軍は石斧。
 クスコからプーノに向かう途中の最高地点、ララヤ峠。
 周りには民家も畑も何も無いのに、土産物売りがたくさん居ます。 何処から来るのだろう?。
 この写真と次の2枚は、ウロス島の土産売り場。
 この写真は、ウロス島の生活を刺繍にした壁飾りです。
 トトラでできた舟の模型。
 土器製の食器、飾り、楽器(オカリナのようなもの)、など。
 ナスカの観測搭(ミラドール)下や、地上絵観光飛行場、などで売っているペーパーウエイト。
 石に地上絵が描いてあったり、地上絵を線刻りしてあったりする。墨を塗っただけのものがあり、触っていると手に付き、手が真っ黒になるものもあるので注意が必要。
 この写真のものは表面にちゃんとニスをぬってあるのでOK。
 これはお土産ではありませんが、参考まで。
 2ソレスと、5ソレスのコイン。 表面にナスカの地上絵の「ハチドリ」と「コンドル」が描かれています。
 お土産代わりになるかも?。ちなみに、約70円と約170円に相当する。