南米の秘境ギアナ高地にあるエンジェルの滝は、高さ979m(東京タワーの約3倍)を一気に落ちる落差世界の一滝です。 一度はこの滝を見たいと、南米ベネズエラへの冒険旅行に行ってきました。
テプイと呼ばれるテーブルマウンテンが100以上もあり、そこに見られる植物は75%がその地だけの固有種と言われています。 オリノコ川のデルタ地帯ではインディヘナのワラオ族の村を訪ね、またピラニア釣りやオリノコデルタのボートクルーズで楽しい時を過ごしました。
コナンドイル小説”失われた世界(ロストワールド)”の舞台となったロライマ山と、その隣のクケナンテプイの山頂へはヘリコプターで登頂し、珍しい食虫植物や、ロボットのような奇岩を観察。 また最も大きいテーブルマウンテンの一つであるアウヤンテプイから落下するエンジェルの滝(スペイン語読みでアンヘル滝:アンヘルの滝、サルトアンヘル、あるいは英語読みでエンジェルフォ−ルとも呼ばれる)を飛行機から間近に眺めることができました。
さらに、サンタエレナやカナイマ近くにあるたくさんの滝を見たり、滝で泳いだり、滝の裏側をくぐったりと楽しい旅でした。
デジタルビデオカメラで撮影したこの旅行の映像を立体画像(立体写真)や、パノラマ画像(パノラマ写真)、動画も加えて紹介します。
たかはし なおき
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