9. ケチュア族の民家訪問

 第7日目はケチュア族の民家の訪問と、シルスタニ遺跡観光の後、飛行機でアレキパまで移動します。

 プーノの宿舎タイピカラ・ホテル。 チチカカ湖の見渡せる明るい食堂で、朝食。
 地元のインディヘナの民家を訪問。
 ここは入口の門です。 この家も、門の上と家の屋根の上に、牛の魔除けが飾られています。
 門の上の魔除け(お守り)。
 ここの魔除けは十字架が無く、牛2頭だけのシンプルなものです。
 主食はジャガイモ。ジャガイモにも種類が多く、赤、白、黒、黄色とさまざま。
 ジャガイモに泥を付けて食べると美味しいそうで、泥を溶いたマヨネーズのような物が碗の中に有りました。 物は試し調味料として泥を付けて食べてみました。 ちょっと味が有るような無いような、ちょっとヌルッとした舌触り。 特に美味しいとは感じませんでした。 泥を付けることで、ミネラル分が補給されるのでしょうか?。
 とうもろこしなどの穀物をつぶす臼の一種。
 この写真のものは、すりつぶすというより、押しつぶすものですが、もう一種類、すりつぶす臼の実演も見せてくれました。
 モルモットの一種、クイという動物。
 食用のために飼っているそうです。
 紐を使った石投げの実演。
 インカ帝国の人達は、こんなものを武器として、近代兵器を持ったスペイン軍と戦ったのでしょうか?。 だとすると負けても仕方ない。
 このい家で飼っているリャマとアルパカ。