4.09 第9期(2001年7月〜9月)
 また暑い夏がやってきました。1日(3時間)に500ml ペットポトル2〜3本のお茶かスポーツドリンクを飲みながらガラスを吹いています。
作品No.218, 作品No.223

 レース模様のグラスと冷酒用徳利
 左は青(不透明)と緑(透明)のレース棒を交互に組み合わせたもの。右は青(不透明)のレース棒のみ。
 左の青レースは5本のケインを横に並べてねじったもの。右の青レースは3本づつ2組に分けたケインをねじった。微妙に模様が違っている。

 高さ:95mm, 106mm
作品No.219

 レース模様の花器

 レース棒を作った時の切れ端(失敗部分)を使って模様を付けた花器。

 高さ:130mm
作品No.224, 作品No.220

 レース模様の花器

 上の作品219と同様、余ったレース棒で模様を付けた花器。ベースを無色でなく、藤色にしてみました。右の作品220は模様が少なくて寂しい。

 高さ:196mm, 151mm
作品No.221, 作品No.222

 泡模様グラスと冷酒用徳利

 ポンテ竿に巻いたガラスの表面に重曹を付け、吹き竿の下玉に巻付けると、小さな泡のたくさん入った螺旋模様になる。

 高さ:104mm, 164mm
作品No.225

 レース模様花器

 藤色の不透明ガラスの上に青色のレース棒と青色の芯の入ったケインを並べて巻き付けたもの。

 高さ:123mm
作品No.227, 作品No.228, 作品No.229

 アイスクラックのタンブラー

 透明赤および透明緑で色を付け、アイスクラックでヒビ割れ模様を付けたタンブラー。

 高さ:97mm, 104mm, 121mm
作品No.230, 作品No.231, 作品No.233

 モールねじり模様ぐい飲み

 縦方向に多くの溝の有る金型(モール)の中に吹いた後、ねじった。色模様は型吹きの前に下玉にフリットをつけた。

 高さ:44mm, 86mm, 66mm
作品No.234

 レース模様ハンドル付き一輪挿し

 不透明青色のケイン3本プラス3本をねじってレース棒を作り、そのレース棒を12本ならべて巻取った後、底を絞って膨らませたもの。

 高さ:104mm
作品No.235

 ねじり模様タンブラー

 透明緑色の芯の入った細いケインを24本並べ、巻取った後ねじったもの。ケインの太さが揃っていなかったこともあり、ちょっと凸凹になり、模様も不均一。

 高さ:100mm
作品No.238, 作品No.236, 作品No.237

 人間(女性)形花器
 女性の胴体のつもりです。顔の代わりに一輪の花を活けてみました。
 これを見た人は、宇宙人、埴輪、ドラエモン、などと言います。なるほど、胸の膨らみが目玉のように見えないでも無い。
 これは職場の仲間の注文で作ったもの。右端のNo.237はその仲間に譲りました。
 高さ:150mm, 177mm, 154mm
作品No.241, 作品No.242, 作品No.245, 作品No.246
 蓋付き容器
 俗に蓋物と呼ばれるフタ付きの容器。先に蓋を作り、その大きさに合わせて本体の口を広げます。
 左は、単純な円盤状の蓋で、本体内側にツバが出ている。 右は、蓋にツバが有り、本体は単純な円筒形。
どちらも木の葉の形の飾りを付けてみました。
 高さ:蓋55mm, 本体93mm,
    蓋65mm, 本体100mm