4.08 第8期(2001年4月〜6月)

 ピンブロー、レース模様、ミルククラウンなどの技法を習いました。なかなか難しい !!

作品No.191, 192

 モールでブローした後ねじりました。

 ねじる時と口をくくる時にベンチブローしてもらうと、薄くでます。

 高さ:69mm, 73mm
作品No.200, 193

 桜花型ペーパーウエイト。

 桜の形のモールに赤のフリット緑のフリット、白のパウダーなどを入れ、ポンテ竿に取ったガラスを入れるとでき上がり。5分とかからない。

 高さ:24mm, 40mm
 直径:54mm, 57mm
作品No.194, 197

 ペン立て習作。

 左は白い粉を付けてアイスクラック&ブロー。

 右は紺色と藤色のフリット模様部分が膨らんでいる。

 高さ:93mm, 107mm
作品No.196

 金箔模様ペン立て。

 青透明ガラスに金箔で模様を付けました。足は無色ガラスをマ−バ−上でつぶして付けたもの。

 高さ:98mm
 直径:66mm
作品No.202, 198

 線模様コップ?

 左はポンテ竿に取ったガラスに薄緑の粉を付け、伸ばしながら巻付けた。

右は無色のガラスを巻付けた。

 高さ:112mm, 97mm
作品No.199

 モール内にブロー(型吹き)した後ねじったものに、足を付けました。

 高さ:168mm
作品No.203

 白いパウダーと薄緑のパウダーを別の層に付けた一輪挿し。

 下玉に白、中玉に薄緑の粉を付け、さらにその上に無色のガラスを巻いてあるが、写真では層がよく見えない。

 高さ:76mm
作品No.204

 銅の粉を付けたタンブラー。

 銅の粉を付けると茜色になるかと思ったのですが、銅が酸化して真っ黒になってしまいました。

 高さ:76mm
作品No.205

 透明青のケイン1本、藤色不透明のケイン2本で縦線模様を付けた、かき氷皿。
 
 高さ:59mm
 直径:119mm
作品No.206

 透明青のケインと藤色不透明のケインを各3本で縦線模様を付けたタンブラー。

 高さ:112mm
 直径:75mm
作品No.207、208

 灰皿。

 左は無色、右はケインで模様を付けた。

 直径:88mm, 120mm
作品No.209, 210

 青のレース棒で模様を付けたタンブラー。

 レース棒があまりねじれていないので、だだの線模様に見える。写真で1本の線に見える部分は5本の細い線で構成されている。

 高さ:86mm, 74mm
作品No.212, 211

 ワイングラスと、ぐい飲み。

 足の部分は、細い穴に濡れた新聞紙を当てて、水蒸気で膨らませたもの。ピンブローと言う技法。従って、足を後から付けたのではなく、一体でできている。

 高さ:104mm, 72mm
作品No.214, 213

 レース模様の花器とぐい飲み。

 レース模様は、まず色ガラスに無色ガラスを巻いて伸ばしたケインを作る。次にケインを数本合わせてねじりながら伸ばしてレース棒を作る。さらにレース棒をたくさん並べて吹竿に巻き付けた後、底を絞って膨らます。

 高さ:97mm, 48mm
作品No.215,217

 ミルククラウン形花器2つ。

 口の部分に切込みを入れ再加熱してミルククラウンを作る。右の花器には、気泡を入れてあるが見えるでしょうか?

 周りの人に言わせるとイソギンチャクだと酷評。

 高さ:173mm,139mm
作品No.216

 ピンブロー足のワイングラス。

 脚の部分は太い無色ガラスの中に細いグリーンの芯が入っている。

 中に活けてあるのはメラノクレータというエアープランツの一種。

 高さ:121mm

 2年間の成果:217個の我楽多。