4.07 第7期(2001年1月〜3月)

 今期はブローステム、ブローフット、魚の作り方などを習いました。また、モールで縦線を入れた後ねじる練習、アイスクラックの練習をしました。
作品No. 153, 154, 155, 156, 158, 160, 161, 162

 相棒のRさんが休んだのでたくさん作る時間があった。1日で6個作り、先期のものとあわせてタンブラーのセットができました。

 ポンテ付けも含め1人で製作する練習もしました。
作品No.164

 青い透明模様の付いた皿。

 次の写真にあるように、4枚セットを作った内の1つ。

 高さ:50mm
 直径:123mm
作品No.163 〜166

 直径と高さを少しづつ変えて、重ねることのできる4枚セットの皿を作りました。
作品No.167, 168

 エアープラントと呼ばれる、根の無い植物を活けてみました。根が無くても空気中の水蒸気を吸収して生きていけるのだそうです。

 高さ:110mm, 133mm
作品No.169, 170

 ステムの中心上部に紺色の模様をつけました。
 足はブローフットと言う手法で付けました。
 アシスタントに小さいガラスをブローしてもらい、底に付けて平らに開いて足にします。

 高さ:87mm, 175mm
作品No.171

 ミルフィオリと言う金太郎飴のようなガラスで模様を付けてみました。ミルフィオリが広がってしまい、模様が崩れてしまいました。
 ミルフィオリは作ることもできるのですが、かなり面倒なので、今回は東急ハンズで買ってきた物を使用。

 高さ:89mm
作品No.172, 173

 魚を作りました。

 尾びれの方から吹き、目、口、背びれ、胸びれ、腹びれなどを付けた後、尻びれのあたりにポンテを付けて最後に尾びれを整形します。背中は青いパウダーで色を付けてあります。

 長さ:46mm, 51mm
作品No.174

 ミルフィオリで文様を付けたタンブラー。

 ミルフィオリをあまり広げないようにしました。このためミルフィオリの部分がやや突起状に膨らんでいます。

 高さ:120mm
作品No.177,178

 ブローステム、ブローフットの作品。

 ステム(細長い脚の部分)もアシスタントに吹いてもらったガラスを使っていますので中に空気が入っています。

 高さ:175mm, 165mm
作品No.179

 ミルフィオリで文様を付けた花器。

 タンブラーを作ろうと思ったのですが、変形してしまったので、花器だということにしました。

 高さ:115mm
作品No.180, 188

 モール(金型)の中で吹いて縦線状の模様を付けた後ねじることによって螺旋状の模様にしたもの。
 
 ステム部分もガラスにスジを付けた後ねじりました。足はブローフット。

 高さ:170mm, 145mm
作品No.181

 重曹(炭酸水素ナトリウム)で泡を入れた無色の花器。
 
 円筒形ではなく、扁平につぶしてある。

 高さ193mm
作品No.182

 重曹で泡を入れた透明青色の花器。

 高さ250mm、直径93mmとかなり大きい。
作品No.183 〜185

 青い色を付けてアイスクラックを入れた冷酒用ぐい飲み。

 高さ:64mm, 71mm, 82mm
作品No.186, 187

 アイスクラックで模様を付けた冷酒用タンブラー。

 高さ:76mm, 101mm
作品No.189

 4回巻き青色ガラスに藤色ガラスと銀箔で模様を付けました。重力で長く伸ばし、初めて高さ30cmを超えました。

高さ:317mm