4.06 第6期(2000年10月〜12月)

 金箔、銀箔を付けたり、表面にクラックを入れる練習をしました。
作品No. 128

 透明紫のフリっトと不透明緑のフリっトで模様をつけ無色の取っ手を付けました。

 高さ:110mm
作品No. 131

 表面に銀箔を付けました。銀箔が表面だと、磨耗したり酸化したりする可能性が有るが、銀の質感が出ます。

 高さ:130mm
作品No. 132

 銀箔を張り付けた後、その上に無色のガラスを巻きました。酸化の心配は有りません。表面はガラス光沢。

 高さ:162mm
作品No. 133

 表面に銀箔を付けた花器。

 高さ:155mm
作品No. 134

 ぶどうの木をイメージしたのですが、葉の緑、房の紫共にうまく付きませんでした。上に巻いた茶色と取っ手の茶色は、ぶどうの枝と幹のつもり。

 高さ:116mm
作品No. 135

 余った時間に作ったペーパーウエイト。

 直径:55mm
作品No. 137

 中に銀箔を入れた花器。

 高さ:184mm
作品No. 138

 背の高い花器。

 中に金箔と銀箔を入れました。太さの割にはちょっと背が高くて不安定。これまでで最も背の高い作品。

 高さ:265mm
作品No. 141

 大きい花器。

 底の左右に溶けたガラスを付けました。かなり重い作品。重さは1.48kg。

 高さ:200mm
 重さ:1480g
作品No. 142

 飾り取手付き花器。

 表面に金箔と銀箔を付け、両側に飾りの取っ手を付けました。上から見ると円筒ではなく、扁平につぶしてある。

 高さ:188mm
作品No. 143

 口の長い花器。

 細長く吹いた後、先(底)の方だけ焼き戻し、ベンチブローをしてもらいながら底を押さえて、こんな形にしました。

 高さ:203mm
作品No. 144

 口の長い褐色花器。

 上の作品No.143 の形状が面白かったので、色と模様を付けて再度挑戦。

 底のつぶし方と口の広げ方が足りず、こんな形になってしまいました。

 高さ:185mm
作品No. 146

 アイスクラック&ブロー。

 表面に不透明の白いガラスの粉を付けた後、焼き戻し、バケツの水に全体を浸けると、表面にヒビが入る。その直後、表面だけ冷えて内部が柔らかいうちにブローを入れると、ヒビの部分が広がってこのような模様になる。

 高さ:118mm
作品No. 147

 アイスクラックの花器。

 青い色ガラスを使って、上記と同じようにアイスクラック&ブロー。足は、無色のガラスをマーバーの上に垂らし、アイロンでつぶしたものを付けました。

 高さ:165mm
作品No. 148

 上の作品とほぼ同じですが、前と後ろからつぶし、扁平にしました。左右も非対称形に。

 高さ:198mm
作品No. 149

 表面は白い粉ですが、本体色を青と茶色のツート−ンカラーにしてみました。

 高さ:175mm
作品No. 152

 青いフリっトで模様を付けた皿。足(台)は洗濯板のような凸凹の有る鉄板の上で押しつぶした無色のガラスを付けました。凸凹模様が底に残っている。

 直径:123mm
作品No. 153

 透明青と不透明空色のフリットで模様を付けたタンブラー。下の写真の一番左のタンブラーと同一の作品。大きさを測るため、下の右の作品より1週間前に作り、冷やしておいた。

 高さ:107mm
作品No.155,156

 同じ大きさのタンブラーを作る練習
 パスと言うコンパスのような道具で寸法を測りながら製作し、一番左の作品と同じ大きさにしたつもり。
 直径はほぼ同じになったが、高さはかなり違っている。
左から
 No.153 高さ107mm 直径79mm
 No.155 高さ106mm 直径80mm
 No.156 高さ101mm 直径79mm

 1年半で作品数は150を超えた。置き場所がなくなって部屋の中はガラスだらけ。写真を取り終わった物から捨てようかナ・・・。