1. 表紙 

  以前から吹きガラスをやってみたいと思っていました。あるきっかけで吹きガラス体験教室の有るガラス工房と、公開講座を開いているガラス工芸学校が有ることを知り、通い始めました。通っているうちに虜になってしまいました。

  吹きガラスとは、溶けたガラスをパイプに巻取り、息を吹き込んで食器や花瓶などを作るガラス工芸の技法です。






 吹きガラスで生地を作り、カットで模様を付けました。

 「天の川の両岸に織姫と彦星か?」と言う人が居ましたので、そういう事にしておきます。
 左の写真は「10×10×10展」というグループ展に出品した作品です。

 中国雲南省の岩絵をガラスに閉じ込め、「人類の足跡」と名付けました。
 1400℃で溶けたガラスを水飴のようにパイプに巻取っているところ。

 このパイプを吹いてガラスを膨らませる。
 溶けたガラスは熱すぎると形がくずれ、冷え過ぎると固くなって整形できなくなるばかりか、熱歪みで割れてしまいます。またガラスが柔らかいうちは常にパイプを回転していないと、重力でガラスが垂れてしまいます。

 見ていると簡単そうですが、実際にやってみるとなかなか難しく、奥の深いところが魅力です。
 吹きガラスを始めてから約5年になり少しは形ができるようになったのですが、未だに思った通りのものはできません。

 始めてからの、少しずつ上達する過程を、作品の写真を中心にして順を追って紹介します。

 最近新潟へ転居して工房へ通えなくなったため、吹く機会がなくなってしまいました。

By Naoki Takahashi


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