2. 概要


南米地図

失われた世界”ギアナ高地は南米ベネズエラの南部オリノコ川の上流にあります。このギアナ高地に行って来ました。(13日間のツアー)

見どころは、100以上もあるテーブルマウンテン(別名:テプイ)と、落差世界一のエンジェルの滝です。

首都カラカスまでは、日本からの直行便ガないので、ニューヨーク経由で。

ベネズエラ内での移動は小型飛行機と、四輪駆動車(トヨタランドクルーザー)。

ベネズエラは南米ですが赤道よりは北(北半球)に位置します。 5月から10月が雨期、11月から4月が乾期。 私が行ったのは4月で、乾期の終わり頃でした。



カラカス:ベネズエラノ首都。

オリノコ川:南米第三位の大河。全長2060km。中流に橋が一カ所あるだけで、それ以外は船で渡る。上流でアマゾン川の上流とつながっている。大きな川同士が上流でつながっているのは世界的にみても珍しい。下流に大きなデルタ地帯ガある。

サンタエレナ:ブラジルとの国境の町。近くに、ロライマ山、クケナンテプイ、などのテーブルマウンテンや、いくつかの滝がる。

ロライマ山:コナンドイルの小説”失われた世界”の舞台。テーブルマウンテンの中ではもっとも標高が高い(2,810m)。

カナイマ:エンジェルの滝に近い村。エンジェルの滝観光の拠点。アクセスは空路。

エンジェルの滝:落差世界一(979m)の滝。1935年J.Angelが発見し、その名が付いた。スペイン語読みでアンヘル滝とも言う。

アウヤンテプイ:エンジェルの滝のあるテプイ(テーブルマウンテン)。テーブルマウンテン中最大の面積。面積約700平方キロメートルは、東京23区の面積よりも広い。